「カプリコン・1」(ピーター・ハイアムズ)
唐突にピーター・ハイアムズ監督「カプリコン・1」(1977年)見る。世界初の有人火星探査船「カプリコン1」が打ち上げられたが、実は・・・というサスペンス・アクション。大昔TVの吹き替え洋画劇場で見て以来の再見。シンプル極まりないお話で、アクション演出も気合入ってるし、今見直しても結構イケる。事件を追う記者がエリオット・グールド、それを助ける女性がカレン・ブラック、という70年代としか言いようのないキャステングにもグッときた。陰謀に巻き込まれて逃げ回る宇宙飛行士はジェームズ・ブローリン。「ジャグラー/ニューヨーク25時」では追いかける側だったなあ、とか、息子のジョッシュ・ブローリンは「ノー・カントリー」で殺し屋から逃げ回ってたっけなあ、とか。脇にはハル・ホルブルック、O・J・シンプソン、テリー・サバラスも出てたりして。
監督は職人ピーター・ハイアムズ。「2010年」以降はしょうもない大作ばっかりという印象だが、「破壊!」とか本作とか70年代にはなかなかいい仕事をしていたのだなと改めて感心した。そして何と言ってもジェリー・ゴールドスミスのスリリングな音楽が印象的。
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