「ロシュフォールの恋人たち」(ジャック・ドゥミ)
ジャック・ドゥミ監督「ロシュフォールの恋人たち」(1966年)見る。ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリスなどを召喚しての、ハリウッド製ミュージカルに対するオマージュ。
これが全盛期のハリウッド・ミュージカルならば、オールセットで、隅々まできっちりと振り付けされたソング&ダンスになることだろう。ところが「ロシュフォール」はオールロケーション(ヌーヴェルヴァーグ!)で、歌も踊りも決まりすぎず、どこか大らかと言うか、何ともユルううううい感じ。で、そこがいいのだ。
お話はカトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアックの美人姉妹とその周辺の恋愛模様という他愛もないもの。が、さまざまなすれ違いが集約していく終盤の展開はさすがフランス映画の面白さ。どうでもいいけど、ドヌーヴとドルレアック、2人とも髪の量多すぎだろう。まるでアニメキャラみたいでおかしかった。
何と言ってもミシェル・ルグランによる音楽が素晴らしい。音楽聴いてるだけで幸せな気分になれること請け合い。サントラ欲しいなあ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



最近のコメント